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zoom RSS 天上の神様がいる“命主社” 〜神の國詣で〜

<<   作成日時 : 2015/03/11 23:11   >>

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出雲大社には、11の境内摂末社と、12の境外摂末社、
合わせて23もの摂末社があるんだそう。(多いっ


中でも、一番格が高いと言われるのが、

        ここ『命主社(いぬちのぬしのやしろ)』
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     祀られているのは「神皇産霊神(カミムスビ)」


カミムスビは、古事記の冒頭に登場する「造化三神」の一柱(一人)で、
その次に生まれた二神と合わせた5柱は、
「別天津神(ことあまつかみ)」と言われる男女の性別が無い神様達なんだとか。


ちなみに、「別天津神」の後に10柱(10人の神様)が生まれて、
一番最後に生まれたのが、たくさんの神様達を産んだイザナギとイザナミの夫婦神。
(イザナギとイザナミ以前の神様は、神社の御祭神になるコトが殆ど無いらしい。)


前日訪れた『出雲古代歴史博物館』では、

       このお社から発掘された勾玉があった。
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     やっぱり「出雲勾玉伝承館」で聞いた話の通り!
            (そのお話はココ☆



そんな気が遠くなるほど有難い神様が祀ってある『命主社』は、
行ってみて超びっくり。(←私だけ?)


「畏怖の念」って言う言葉は、こういう時にこそ使うべきだと思う位、むちゃくちゃ怖い〜
いやいや、それも単なる恐怖心じゃなくて敬意が目いっぱい入った怖さ。

全然、敷地に入れなかったよーー



子供の頃から、幼馴染みの神社(境外社殿が3つもある大きな家)で遊びまくって
そこで、“神様を敬うコトについて”を聞きながら育っただけに、
普通“神様”ってすごーーく身近な存在なんだけど、ここの神様は。。。。。

人間からは遠すぎるーーーー。


出雲大社の御祭神オオクニヌシは、
ずっと兄神達に酷いイジメを受けていて、
青年になって嫁取りするようになると、とうとう嫉妬で殺されてしまう。(しかも2度も!)

その時、天上界からオオクニヌシの命を救った神様が、
このお社に祀られているカミムスビなんだって。


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    神様が頼りにする神様なんだから、遠いのも納得



でも、私が『命主社』に行ってみたかったワケは、
実は、そのお社の前にあるムクの古木。



       ガイドブックで見た瞬間、一目惚れ
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            (巨木好きなので・・・)


でも、この御神木がこれまたびっくり。


       こんなエナジーを持つ木、初めてかも・・・(´∀`;A
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        思わずスマホの待ち受け画面に



『命主社』は、出雲大社から200m程の場所。

19世紀後半の幕末まで現国造の千家と共に、
出雲大社の祭祀職務を平等に分担していた北島家の『北島国造館』を通り抜けた少し先にある。


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      出雲大社と同じく、オオクニヌシを祀る『北島国造館』
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        観光客も少なくて、じっくり願掛けする穴場らしい。
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とは言え私は、神様にお願い事(祈願)はまずしない。

それは子どもの頃に
「神様と人間の関係は、常に“目には見えないコト”のギブ&テイク」
と教わったから。

だから、出雲でもその考え方が広く浸透しているって知った時は 
何だかすごーく嬉しかったな〜



                 『命主社』は、
    その昔出雲大社に仕える神官が居住した『社家通り』↓からもすぐ
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神様達と密接な距離で暮らす出雲の人達の民俗性は、
予想通り!努力を惜しまない、謙虚で穏やかな市民性とか。

確かに、神様とのギブ&テイクには“感謝・努力・謙虚”が切り離せない。。。



            んそれって、、、


     柴わん(イヌ)との信頼関係にも共通じゃん( ̄□ ̄;)マズイ
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       (↑古代出雲のジオラマに、柴犬みっけ



『命主社』は、古代の磐座(自然の巨石などを依り代とした神の御座所)が
神社に姿を変えて残っている、学術的にも貴重なお社の一つなんだって




【命主社】
所在地:出雲大社から徒歩5分
駐車場:なし
(出雲大社の境外摂社なので、問い合わせは出雲大社へ)


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